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2006年に日本初の環境エネルギー特化型ファンド運用会社、環境エネルギー投資(旧日本エネルギー投資)を設立し、代表取締役社長に就任。以後、環境エネルギー分野への投資活動に従事。
1989年日本興業銀行入行、1996年から産業調査部において、電力・エネルギー業界担当アナリスト業務に従事。業界動向の調査、分析を行うほか、通産大臣の諮問機関(電気事業審議会等)の委員スタッフとして、電力規制改革案の提言、制度設計に参画し、エネルギー業界に多くの知己を得る。
その後、2000年より興銀証券(現みずほ証券)にて環境・エネルギー関連企業向けコーポレート・ファイナンス業務に従事。
2003年には、米国コンサルティング会社Strategic Decisions Group(シリコンバレー Stanford Research Institute からのスピンオフベンチャー)と共同で、日本初のエネルギー産業特化型のコンサルティング会社、インダストリアル・ディシジョンズを設立、同社代表取締役社長に就任。3年にわたり、日本のエネルギー・環境関連企業に対する経営コンサルティング事業を拡大、深化させる。それらの活動を通じて、環境エネルギー分野へのリスクマネーの提供と経営支援を併進する事業の必要性を痛感し、投資会社の設立に至る。
東京大学法学部卒、米国Princeton大学Woodrow Wilson School, MPA

2009年より環境エネルギー投資に参画。IT×エネルギーの融合分野への投資、社内体制全般の統括を行う。
日本興業銀行入行後、米国債・各種デリバティブのトレーディング、システムの保守・運用等に従事した後、1997年にデジタルガレージへ。公開前の管理体制の整備等に注力。2004年サイボウズ入社。取締役経営管理本部長を経て、2006年取締役CFOとして、東証1部昇格に貢献する。2007年には日活に転じ、事業戦略立案、資本政策等を主導。

2016年に環境エネルギー投資に参画。主にエネルギー分野、スマート化関連分野への投資を行いつつ、前職の金融機関での経験を生かして、ファンド組成業務および経営企画業務を統括。
みずほ証券にて、ユーティリティ企業や政府系機関が発行する債券引受等のファイナンス関連業務、電力会社の海外IRの助言等に携わった後、本社企画部門において対外広報業務に従事。大学院では環境学を専攻し、都市環境分野を学ぶ。

2010年に環境エネルギー投資に参画。投資業務および事業開発を統括。
大手ベンチャーキャピタルにて、ベンチャー投資フロント業務に従事。その後は、ハードウェア、エンターテインメント、インターネット関連のベンチャーおよび事業会社数社において、経営企画、事業開発、営業全般に携わる。

2018年に環境エネルギー投資に参画。電力業界で長年培った経験およびネットワークを生かし、主に海外業務を統括。
東京電力にて、主に企画畑を歩んだ後、新規事業開発、海外ベンチャー投資業務等を担当。2013年経営企画本部次長、2015年国際部長、2016年新成長タスクフォース事務局長を務める。再生可能エネルギー事業会社ユーラスエナジーの取締役、電力小売ベンチャーTRENDEの代表取締役社長等、関連会社の経営にも携わる。

2008年末に環境エネルギー投資に参画。主にテクノロジーIOT・データ関連分野等への投資、海外投資業務を担当。
日本興業銀行入行後、企業審査、M&A業務等に従事。1997年にシリコンバレーで最先端画像処理LSIベンチャー創業に参画し、副社長として、グローバルなビジネスモデルを組成。さらに、会社の発展ステージに応じ、CFOを含め幅広く経営全般を担当し、シリコンバレーの複数のVCより大規模な資金調達を行い、経験豊富なマネジメントチームを構築。2003年に帰国後、複数の日米テクノロジーベンチャーの代表、経営陣、アドバイザーを経験。

2006年より環境エネルギー投資に参画。主にエネルギー分野への投資、経営企画業務を担当。
日本生命保険入社後、財務部を経て、1997年より株式部未公開株式課で、ベンチャー投資、PEへのLP投資、関連VCの管理業務等に従事し、同社のベンチャー投資事業の発展に寄与。 2003年にドリームインキューベータに転じ、同社のベンチャー投資戦略子会社代表に就任。投資ファンド設立と投資部門のパフォーマンス向上により、東証一部上場に貢献。

2008年より環境エネルギー投資に参画。主にスマート化関連分野、資源の有効活用への投資を担当。
システムエンジニアを経験後、2001年にITベンチャー企業の立ち上げに参画。2003年より、企業再生系プライベートエクイティのグループ会社で、中堅広告代理店の企業再生実務を担当、同社の黒字化に寄与。2006年より、M&Aアドバイザリー会社にて、中小規模企業のM&Aに関連するデューデリジェンスからクロージングまで幅広い実務を経験。

2020年に環境エネルギー投資に参画。主にモビリティ関連の事業開発、投資業務を担当。
自動車会社、航空会社を経て、2004年から日産自動車へ。EVの車両企画を行いながら、EVカーシェア、蓄電池といった領域の国内外の新規事業立ち上げも主導。同時に、アライアンスパートナーであるルノーや三菱自動車工業との協業にも携わる。EVビジネスに関する豊富な経験を活かして、環境省の調査研究会委員等を務める等、内外の政府、自治体へのEV導入支援等も行う。

2018年に環境エネルギー投資に参画。主に事業開発、エネルギー分野への投資を担当。
プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(現日本IBM)を皮切りに、コンサルタントのキャリアを積んだ後、2012年にエネルギーベンチャーのエナリス入社。新規事業開発、パワーマーケティング事業部部長等を担当し、IPOも経験。2014年からはプライスウォーターハウスクーパース株式会社(現PwCコンサルティング)で、企業の電力事業参入の支援等を担当。

2017年より環境エネルギー投資に参画。欧州に駐在し、海外投資および各種情報収集を担当。
モルガン・スタンレーを経て、2006年よりFortis / ABN Amro銀行(アムステルダム)、2009年より再生可能エネルギー企業Masdar (アブダビ)にて、カーボンクレジットの取引に従事。2011年には丸紅(パリ/東京)に転じ、欧州の化学会社とのESCO事業の合弁会社設立に従事。

2015年に環境エネルギー投資に参画、管理部のリーダーとしてファンド管理および社内管理業務に従事。ポートフォリオ管理システムの立ち上げと運用管理も主導。
日本アジア投資にて、外国籍ファンド、ファンドオブファンズを含めのべ50本以上のファンド管理業務を担当。その後投資部門では、ベンチャー投資、ファンド出資等にも従事。2013年にサイバーエージェントベンチャーズ(現サイバーエージェント・キャピタル)に転じ、海外8拠点と連携し、ファンド管理業務体制の立ち上げを主導。

2015年に環境エネルギー投資に参画。投資先評価やファンドのパフォーマンス管理等のポートフォリオ管理業務に従事しつつ、新規投資も担当。
環境エネルギー投資参画以前は、明治安田生命保険にて、企業年金に係る保険料算定や積立金の収支予測算定、個人保険の積立金評価など保険計理に関する業務、生命保険会社における資金調達、リスク管理、格付対応といった企画業務を担当。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員

2019年に環境エネルギー投資に参画。主に国内の投資業務と海外業務を担当。
東京電力に新卒入社後、広報、新規事業開発、海外ベンチャー投資業務に従事。2018年には、ドイツでブロックチェーンを活用した新たな電力小売ビジネスの事業開発に携わる。さらに、欧州大手電力会社のベンチャー投資部門で、ポートフォリオ管理業務等を経験した後、同社のファンド組成業務に貢献。

2020年に環境エネルギー投資に参画。日本国内の投資業務と事業開発を担当。
英国の大学を卒業後、三井物産の電力・インフラ部門にて、大型プロジェクトファイナンスやベンチャー投資、事業開発等に従事。シリコンバレーの最先端ベンチャーへの出資から、モロッコ、ブラジルといった新興国での発電プロジェクト開発に至るまで、幅広いマーケットにおける電力ビジネスの経験を有す。

ファンドのSDGs/ESG等のインパクト・マネジメントをはじめとした経営企画業務および新規投資を担当。
2011年ユーグレナ入社後、外務省へ。ユーグレナでは経営戦略部に所属し、石垣島やバングラデシュで新規事業の企画立案・事業化等を担当し、同社のIPOに貢献。その後外務省経済局資源安全保障室に入省し、エネルギー・鉱物資源や食料に関する資源外交の政策調整や国際交渉等を経験。

2022年に環境エネルギー投資に参画。公正価値評価の導入等ファンド管理を担当。
環境エネルギー投資参画以前は、大手監査法人にて主に投資銀行や再生可能エネルギー等インフラファンドの会計監査に従事。ベンチャー企業のIPO支援や環境格付関連のコンサルティングの経験を有し、会計×環境というテーマに精通する。公認会計士

2018年より、環境エネルギー投資に対し、海外ベンチャー投資に関する情報提供、助言を行う。
これまでに3社のスタートアップを創業、成長させた後、事業売却によりEXITさせる。直近では、2015年に電力スマートメーターサービスのAlertMe社をイギリスの電力小売会社British Gasに売却。現在は、国内外の複数のエネルギー関連企業の経営陣に対し、アドバイスを行っている。